るート誕生秘話
皆様こんにちは。
「るート」のナンパアカウントを作って1年以上経ち、今年に入ってからは遠征(名古屋、大阪)にも行かせていただき、遅ればせながらblogを書くことにしました。
このblogを書き始めるにあたり、るート誕生秘話とこの活動の最終目標を……。
2015年冬。
1人暮らしの彼女宅。
彼女とは4年以上の付き合いになり、それなりにケンカもするがそれなりに上手くいってる……つもりだった。
仕事から帰宅した彼女はいつものように2人分の食事を作り、それをいつものように2人で食す。
食事が終わると、いつもであればそそくさと片付けを始めるのだが、今日はその「いつも」とは違った。
「ねぇ、話したいことがあるんだけど…」
「ねぇ」と口から発っせられた時点ですべてが理解できる彼女の声色、トーン、雰囲気だった記憶がある。
正直、来るべき時が来たなと……。
彼女とは「結婚」について意見が食い違っていた。
詳しく書くと膨大な文字数になるので割愛させて頂くが、付き合い始めて2年目くらいから結婚の2文字がちらついていて、それから2年以上かかってもその意見は、すり合わせることができなかったのだ。
その言葉を聞いてすべてを察し、僕は
「どうしたの?」ではなく「どうしたいの?」と返事をしたはず。
「ねぇ、話したいことがあるんだけど…」
「どうしたいの?」
「何か言いたい事ある?」
沈黙………………
「いいや、俺からは何もない」
いつもは泣き虫ですぐに感情的になる彼女がその日は涙も見せず、僕の目をしっかり見てハッキリとした口調で喋っていたのがすごく印象的。
その点からも彼女の強い決意が感じられたと思う。
それに、お互いが核心に触れないようにしていたが、4年以上も一緒にいると阿吽の呼吸で何を言いたいか理解できてたようで。笑
僕はおもむろに財布から部屋のカードキーを取り出し、テーブルの上に置く。
するとそれに呼応するように、彼女はクローゼットを開け僕の下着類を袋に詰め、テーブルの上に置く。
おそらくそれ以降、交わした言葉は玄関を出る際の
「今までありがとう」
だけだったんじゃないかと。
こうして僕と彼女の4年以上の付き合いは終わりました。
別れて以来、1度も連絡をとっていなければ会ってもおりません。
今思えば、好きだから付き合っていたんではなく情や惰性で付き合っていたんだと思います。
だから彼女にとっても僕にとってもプラスになる別れだったのかなぁーと。
そして、ふっと次の出会いを考えた時に同じコミュニティーには女性があまりいなし、ましてやタイプの子もいない。
そうなると自分でタイプの子に声かければいいし、かけないとダメだよな!!!
ってことでこの「るート」のナンパアカウントが生まれました!笑
長くなりましたが、これがるート誕生秘話です。
上記を見て頂ければわかるかと思いますが、僕のこの活動の最終目標はオンリーワン子(彼女)見つけること!!
そして、素敵な人が見つかった場合はナンパは辞めます!
活動を控えめにするとかではなく必ず辞めます!!
僕のこんな宣言なんてどうでもいいと思いますが言わせてください!!!笑
明日見つかって辞めるかもしれないし、1年以上見つからなくて辞めれないかもしれません。
ただ見つかるまでは、素敵で大事な仲間のナンパクラスタの皆様と全力で楽しんで全力でナンパします!
後悔のないように!!以上!!
p.s 別れた彼女は先月10歳以上年上の男性と結婚したみたいです。笑